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性別:女 誕生日:GC976年6月16日
身長:163p 体重:45s B76W58H80

★本編の主人公で、女の子ながら私設艦隊のオーナー兼提督。親しい人からはマリーと呼ばれる。
父親は世界的な冒険家であるジョゼフ・シャルマーニュ提督。父が海賊との戦い以降消息を絶ったことをきっかけに、仲間たちと航海に乗りだす。夢はでっかく、世界一の航海者になること。そして、行方不明の父親と再会すること。
好奇心旺盛で、勝ち気で脳天気。義侠心が強く、困っている人を見ると放っておけない性分。それに加えて、考えるよりも先に行動するため、トラブルに巻き込まれることもしばしば。だが、転んでもただでは起きないしたたかさも持ち合わせている。
直感が鋭く、危険や好事を「におい」で感じ取ることができる。運動神経は抜群で、身のこなしを武器に戦いでは大の男相手に一歩も引かないが、航海知識は今ひとつ。
楽しいこと全般が大好きで、嫌いなものはネズミ。胸が小さいのがコンプレックス? 


Marianne Charmagne






性別:男 誕生日:GC954年2月22日
身長:193p  体重:86s

★通称セル。マリアンヌの旗艦インフィニティ号の船長を務める、熟練の航海士。もともとはジョゼフ・シャルマーニュ提督の部下だった。
性格は冷静沈着。普段は無口で愛想がないが、マリアンヌに対しては丁寧な言葉遣いになる。マリアンヌの保護者的存在で、良き相談相手。プライドが高く、自分の意見を断固として貫き通す頑固な一面もある。
熟練の航海士であることに加え、剣術にも秀でる。恵まれた体格と剛胆な性質で、武人としても信頼される。素手の戦いの時の必殺技は頭突き。
ニグリート(黒人系ディカルト原住民)の出身であることを誇りに思っており、自分の民族のことで侮辱されると怒りに目ざめる。
服のバリエーションが少ないのでファッションには無頓着と思われがちだが、定期的にスキンヘッドの頭に磨きをかけるなど、身だしなみにはこだわりを持っている。

Seleucos Nicator








性別:男 誕生日:GC948年4月8日
身長:180p 体重:144s 胴回り:122p

★通称プット。インフィニティ号のクルーのひとりで、大力無双の豪傑。以前はジョゼフ・シャルマーニュ提督のもとで用心棒をしていて、今はマリアンヌのボディガード。
豪傑を画に描いた男で、何ごとにも豪快。単純で、単細胞で、単純バカ。基本的に暴れることしか頭にない。難しい理屈をこねられるのが苦手で、(差別意識も相まって)理屈が先に立つセレウコスとはウマが合わない。
近隣の海賊たちから「豪傑プット」と呼ばれて恐れられているパワーファイター。こん棒など打撃系武器を使うが、あまりに暴れてすぐだめにしてしまうので、そうなると素手で戦う。徒手空拳でも、一度に数人の敵兵をなぎ倒す破壊力の持ち主。バーサーカーという噂もある。
大変な酒好きで、大酒豪。大好物はラム酒・ネルソンズブラッドで、いつも懐やパンツの中に入れて、事あるごとに飲んでいる。特技はラム酒の樽一気飲み。

Ptolemaius Lagos







性別:男 誕生日:GC924年12月24日
身長:174p 体重:58s

★通称じいさん。インフィニティ号の船医兼測量士兼水先案内人を務めるベテラン航海士。以前はジョゼフ・シャルマーニュ提督の冒険仲間だった。
艦隊の知恵袋で、航海に関することから、医学、科学、天文学、地理学、歴史学など、幅広い知識を持っている。医者としての腕前も優秀。その豊富な知識から、マリアンヌにいろいろなアドバイスをする、彼女の教師的存在。反面、戦いはあまり得意ではないが、拳法を多少扱えるという。
基本的には冷静で慎重な性格だが、実のところはかなりお調子者のとぼけたじいさん。無類の女好きで、自称「世界を股に掛ける好色一代男」etc…。酒場に行けば必ず女を物色し、陸に上がれば色街に直行。船の上では、マリアンヌの着替えをのぞいたり、身体を触ろうとするので、彼女の悩みの種。そのたびにしばかれているが、ちっとも懲りないスケベジジイである。 
 

Cassandros Libor






性別:男 誕生日:GC968年10月14日
身長:171p 体重:54s

★ディカルト有数の複合企業組織バニパル=シンジケート会長の息子で、遊び人のどら息子として知られている。実家が金持ちなのをいいことに、贅沢三昧の日々を送っているが、バニパル=シンジケートの一員を自覚していて、いずれは実家の跡取りとして会長職に就くという矜持がある。
ユニオン大ランシェル校で経済学を修めた、ここの登場キャラクターの中では異色の高学歴の持ち主。自家用ヨットや自家用クルーザーを操縦した経験があり、航海術はそれなりの腕前。家業の影響で、ディカルト内外の経済事情にも通じている。
お坊ちゃん育ちのナルシスト。学歴があり、ルックスもいい方なのは確かだが、自分はすべてにおいてパーフェクトだと思いこんでいる。自称「ティシュリの王子さま」。ナルシシズムに乗っ取ったおばか発言とわがまま発言で、周囲の人々を振り回している。
外見からは想像も付かないが、弓術が得意で、狙撃の腕は一級品。なので、「天才スナイパー」と自称している。


Usher Banipal















性別:男  誕生日:GC965年9月6日
身長:185p  体重:80s

★一匹狼の海賊。もとディカルト連邦海軍の士官。海軍内部で起きた事件に巻き込まれて軍を放逐された過去がある。浪人中だったところを、アッシャーに護衛兼交渉役として雇われる。以来、アッシャーのわがままに振り回されて苦労しっぱなし。
つっぱり少年がそのまま大人になったような男。乱暴者だが、男気が強く、上官や雇い主にも、納得がいかないと平気で食ってかかった。規律を求められる海軍内部でも常に自分の信念を貫いたので、異色の存在だった。普段は怠惰だが、ここぞというところではいい働きを見せる、頼りになる男。
サーベルの使い手で、「百人斬りジュリアス」の異名をとる剣豪。その腕前はディカルト海軍でも随一といわれたほど。剣に対する愛着も深く、愛刀「ドミトリー=ズブローニン[」の手入れを怠らない。
酒好きで、プトレマイオス並みの酒豪だが、ワインの利き酒が得意の「違いのわかる酒飲み」。

Julius Cezar